1949-08-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第27号
なおそれとともに、この医療扶助を実施いたすにつきまして、その請求が妥当であるかどうかという点を審査するために、審査の経費を地方縣に出しまして、それによつて審査をさせるようにいたしておりますが、これまた最近その審査の組織がぼつぼつそろつて來ているといつたような状況でありますので、今後この点に妥当ならざる支出は抑制されるようになるだろうと考えております。
なおそれとともに、この医療扶助を実施いたすにつきまして、その請求が妥当であるかどうかという点を審査するために、審査の経費を地方縣に出しまして、それによつて審査をさせるようにいたしておりますが、これまた最近その審査の組織がぼつぼつそろつて來ているといつたような状況でありますので、今後この点に妥当ならざる支出は抑制されるようになるだろうと考えております。
通信当局におかれては、つとに十分その事実を御確認ありまして、これが改善に要する局舎建築の議を決せられて、過ぐる二十一年度に敷地の買収を終え、昨二十三年度には局舎建築の予定と承り、地方縣市民あげてその実現を期待していましたが、遂にその実施を見るに至らず、非常に遺憾に存じて居ります。あらためて申すまでもなく電話は社会活動の神経であります。
こういう点に対して、すでに三千百億の所得税の増徴そのものが、非常なる問題でございまして、こういう点からして、さらにこの六・三制の完成ということに対して、地方縣民にこれをしいるということは、ゆゆしい社会問題を惹起すると思うのです。今日のいろいろの寄附行為は主としてこの六・三制に関すること、これから警察に関すること、あるいは労働諸機関による施設の寄附行為が非常に要求されて、一般地方民を苦しめておる。
この際において、政府は縣内消費の分は地方縣にまかすというお話があつた。地方縣にまかしたら資金はどうする。資金がまわらなければ木炭は御存じのように製炭、運送費、包裝費におそらく奥地の山だつたら九五%も要するのですから、これをやらないということになつたならば生産はがた減りになることが一つ。もう一つは治山治水の問題に大影響を來すのです。非常に便利のいい山ははげてしまう。
そうしてこれが、昨日來再々申上げているのでございますが、縦の地方、縣に分けまして、縦の指揮系統ができるようにしますと同時に、横の連絡が完全に保たれて行くような仕組みに考えているのでございます。いわゆる縦割式の機構と横割式の機構と二つを結び付けまして、そうして横割りと縦割りの結び付く点が局以下の段階になつているのでございます。
私共といたしましては、非常に残念だというふうに考えておりまするが、今後これらのラヂオ税の問題につきましては、地方、縣、市町村、縣民並びにその議員諸氏の良識と判断に俟つて善処して頂くことを希望しておるというふうに考えておるのでございます。以上を以て説明を終りたいと思います。
次に第二に輪島港並に舳倉島避難港修築、第三の手打港築港構築に関する陳情は、いずれも未だ具体的な計画が樹立しておらず、地方縣当局より農林省に対する連絡もない模様であるが、急速に実施を見るべき性質のものと考えましてこれを採択に決したいと存じます。
はなはだしいところは、その地方縣におきまして委員が二名とも業者である、こういうことになつておるのでありますが、最初この道路運送法案を審議いたしますときに、業者ということが問題になつていたのであります。
殊に東京都議会においてしかり、あるのは各地方縣会においてしかりでありますから、この点は認識の相違だと思う。
すなわち同紙によりますれば、現在の官立としてあるもの舊帝大系七、單科大学十二、國立大學十九、公立大學三、高等學校二十八、專門學校百五十七、高師七、師範學校五十五、青年師範四十六のほか、特殊のものは農專を加えると計二百六十七校にも達するのでありますが、これら官公立學校を地方文化のために、地方縣に委讓しようとするものでありまして、この地方委讓に伴つて、從來の官公立は解消することになりますが、文部省としては
○證人(内山岩太郎君) これは御尤もなる御意見でありまして、大體中央の出先官廳を、先般來澤山作りましたときには、地方にブロツクができて、知事の公選も行われ、その結果若し實際に放任するならば、恐らく地方縣ブロツクができてしまつてどうにも動きがとれないだろうという考えの下に、中央の出先機關ができたものと思われますけれども、それは一方から見て、或る一つの杞憂には違いありませんれけども、むしろ一方から見れば
○政府委員(伊能繁次郎君) 小林さんのお尋ねに対しましては、只今お話の信越線につきましては、私共もその点を伺いまして目下極力地方縣当局と協力いたしまして、嚴格な措置を採りつつあります。
ただそれこそ大名旅行というような意味に当ることになるますから、十分に準備して、地方縣廳にそれだけの準備をさせてくれるか、或いは派遣当時にこちらで大体の図面その他の資料をあてがつて、そうして調査すべしというような、完全なるものにして頂きたいという希望を持つておるのであります。さもない限りには、到底満足な調査はできないということを私は感銘して來ました。
○專門調査員(上原六郎君) 陳情第百三十五号、これは九州地方縣議会正副議長会幹事、福岡縣議会議長稲垣稔から提出したものであります。
ここで企業獨自の排除をすれば、自然一本建でなくして數本のものが認められるということになりますが、それが一地方縣においてどの程度のものを認められるか、三本でも四本でも認めるか、任意的のものができていいのかというようなこともお尋ねしたい。
二十五日までにそれざれ地方縣民の主だつた人の判をとつてその實情を私の手もとまで報告してくれることになつているのですが、まだ届きません。この間參りましたときの靜岡縣民の話の一部をお傳えいたしますればこういう事情であります。
○山村委員 昨日の公聽會にお集まりになつた方々がどういう方々であつたかはわかりませんが、各統制會社の中央の全國統制の會社というものと、地方縣ブロックの會社というものとの實情は、相當の違いがあることを忘れてはならないと思うのであります。